クリス・プラット、あの音楽プレーヤーのカッコ良さをノリノリ解説するゴキゲン映像!
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』から、主人公スター・ロードことピーター・クイルを演じるクリス・プラットがシリーズファンおなじみの音楽プレーヤー「ウォークマン」をホメまくるユニークな特別動画が公開された。
劇中、ピーターが、1970年代のヒット曲を詰め込んだ亡き母の形見であるカセットテープ“最強ミックス”を聞くのが、ソニーが1979年に発売した初代ウォークマン。宇宙船が飛び交う銀河の果てにあっても、ピーターは肌身離さずそのテープとウォークマンを持ち歩いており、映画を象徴する重要なアイテムとして人気を博した。
音楽もプレイできるスマートフォン全盛の現代においては、分厚く、重く、乾電池で動く初代ウォークマンはもはや無用の長物……となりそうだが、公開された動画でクリスは「最初から最後までただひたすら音楽を聞き続ける。まるでコンサート会場にいるようにね」と語ると、ウォークマンを手にノリノリ。今や誰よりもウォークマンが似合う男と言っても過言ではない彼の姿を見ていると、不思議と手に取りたい衝動にかられるから不思議だ。
続編の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』でも、ウォークマンは劇中の重要アイテムとして登場。ピーターの聞く “最強ミックス”もVol.2となっており、再生リストにも注目だ。同シリーズの音楽に関してクリスは「ファンの人たちから前作について色々と話を聞くと、皆“音楽”を一番に上げるよ! ピーターは前作の終わりで母親から贈られたミックステープの2本目を手にしているけど、それが色々な出来事の前触れとなるんだよ!」と語っている。(編集部・入倉功一)
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日より全国公開