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「リーアム・ニーソンならサンドイッチ無料」の看板出したら…まさかの本人来店

スタッフ大喜び! - 画像は「ビッグスターサンドイッチ」Instagramのスクリーンショット
スタッフ大喜び! - 画像は「ビッグスターサンドイッチ」Instagramのスクリーンショット

 カナダのブリティッシュコロンビア州ニューウエストミンスターにあるサンドイッチ店「ビッグスターサンドイッチ」が、「リーアム・ニーソンなら無料です。どうぞわたしたちのサンドイッチを持って行ってください」という看板を出したところ、本当にリーアム本人がやって来たとして話題になっている。

【画像】「俺の娘はどこだ?」

 「ビッグスターサンドイッチ」の広報が CBC News に語ったところによると、リーアムが近くで映画の撮影をしていると聞きつけたスタッフが、彼が立ち寄ってくれることを期待して「リーアム・ニーソンなら無料です」という看板を出したという。「どうぞわたしたちのサンドイッチを持って行ってください」(Come in and get TAKEN away by our sandwiches)とリーアムが娘を誘拐した犯人たちをバッタバッタとなぎ倒す“最強お父さん” ブライアンにふんした映画『96時間』(原題:TAKEN)のタイトルにかけたメッセージも添えていると、何と数時間後にリーアムが現れ、「俺のサンドイッチはどこだ?」とブライアンの声色まで披露してくれたという。

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 すぐにセットに戻らなくてはいけなかったため、無料のサンドイッチは食べてもらえなかったそうだが、スタッフとの記念撮影に応じてくれたとのこと。「ビッグスターサンドイッチ」のInstagramなどには「マジかよ、うまくいった!」という大興奮のスタッフのコメントと共に、「リーアム・ニーソンなら無料です」の看板の後ろに立ち、彼らと並んでポーズを取るリーアムの写真がアップされている。

 リーアムは同所で撮影中なのは、アクションスリラー『ハード・パウダー(原題) / Hard Powder』。ステラン・スカルスガルド主演のノルウェー映画『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』のリメイク版で、息子をドラッグディーラーに殺されたと考える除雪車の運転手(リーアム)が、復讐に乗り出すさまを描く。(編集部・市川遥)

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