白雪姫&チャーミング王子ら降板…「ワンス・アポン・ア・タイム」第7シーズン決定
米テレビドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」が更新され、第7シーズンの製作が決定したが、メインキャストの多くが降板するとDeadlineなどが報じた。
すでにエマ・スワン役のジェニファー・モリソンが降板を発表しているが、白雪姫役のジニファー・グッドウィン、チャーミング王子役のジョシュ・ダラス、ヘンリー役のジャレッド・S・ギルモア、ベル役のエミリー・デ・レイヴィンなども第7シーズンには出演しないという。
クリエイターのアダム・ホロウィッツとエドワード・キッツィスは番組を去るジニファーたちを絶賛。現代の観客のために新たな白雪姫像を創り上げ、21世紀の力強いヒロインとなったジニファー、王子様の典型でしかなかったチャーミング王子に深みをもたせ、複雑で家族思いな人物に仕立て上げたジョシュ、知的で温かみがあり、独立心と芯が強く、人のいいところを見つけ出すベルを演じたエミリー、この番組で子役から才能ある俳優へと成長したジャレッドをたたえている。
また、ゼリーナ/西の魔女を演じているレベッカ・メイダーも第6シーズンで降板することをInstagramで発表。この役で大きく変わることができたと語り、ファンに感謝の言葉を述べている。
新シーズンはストーリーがリセットされ、レジーナ/悪い女王(ラナ・パリーヤ)、ゴールド/ルンペルシュティルツキン(ロバート・カーライル)、キリアン/フック船長(コリン・オドナヒュー)、そして第6シーズンからキャスト入りしている「ウォーキング・デッド」のアンドリュー・J・ウェストのキャラクターを中心に語られるという。(澤田理沙)