満島ひかりの美声&ダンスがすごい!『ラ・ラ・ランド』のダンサーが振付
女優の満島ひかりが、ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』の振付補を務めた世界的ダンサー、ジリアン・メイヤーズが振付&ダンスの監修を務めたミュージックビデオに出演、その美声&鮮やかなダンスが話題になっている。
満島が歌い踊るのは、音楽プロデューサー、DJとして活躍する大沢伸一のプロジェクト、MONDO GROSSO 14年ぶりの新作アルバム「何度でも新しく生まれる」(6月7日リリース・デジタル配信中)のうち、アナログレコードで先行リリースされたシングル「ラビリンス」のミュージックビデオ。東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦が作詞、満島がボーカルを務めている。
5日に公開されたこのミュージックビデオの舞台は香港。古き新しき、さまざまな文化が入り交じるラビリンスのようなこの地に迷い込み、延々とループされる8小節のメロディーを、満島が泳ぐようにダンスで表現。1台のカメラでワンシーン&ワンショットで撮影された。
かつて、音楽ユニット「Folder」のパフォーマーとして活躍していた満島だけに街中で繰り出すパフォーマンスは圧巻で、「まさか満島ひかりだったとは…」「満島ひかりの魅力全開でゾクゾクします」「So COOL」など満島の美声&ダンスに驚くファンが多数。ウォン・カーウァイ監督の映画を引き合いに出すなど映像作品としてのクオリティーの高さを指摘する声もみられた。(編集部・石井百合子)