若きハン・ソロ主役の『スター・ウォーズ』新作スピンオフ、新監督はロン・ハワード!
『スター・ウォーズ』シリーズの若き日のハン・ソロを主人公にした新作スピンオフ映画で、先日降板した監督コンビ、フィル・ロード&クリストファー・ミラー(『LEGO(R)ムービー』)に代わり、『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズなどのロン・ハワードが監督に決定したとルーカスフィルムが「スター・ウォーズ」米公式サイトを通じて発表した。
同作は今年2月から撮影に入っていたが、4か月の撮影を終えていたロード&ミラーを創造上の相違を理由に突如解雇することをルーカス・フィルムの社長キャスリーン・ケネディが先日発表。ハリウッド中に衝撃が走っていた。
The Hollywood Reporter によれば、すでに4分の3ほど撮り終えているが、撮影期間はまだ3週間半以上残っているそう。
これからハワード監督は、ハン・ソロ役のオールデン・エアエンライクやランド・カルリジアンを演じるドナルド・グローヴァーらと会合を設け、7月10日(現地時間)から撮影を再開する予定らしい。現時点では残り3週間半以上の撮影のほか、5週間分の再撮影が残っているが、このような大作の再撮影は標準の作業として認識されているという。米公開は、以前と変わらず2018年5月25日(現地時間)を予定している。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)