延期の『ラ・ラ・ランド』シネマコンサート日本上陸、9月末に再決定!
4月に公演延期となっていた大ヒットミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』のシネマ・コンサートの開催が改めて決定した。9月29日の横浜公演を皮切りに、名古屋、大阪と3大都市で全5公演が行われる。
シネマ・コンサートは、キャストの音声はそのままに、音楽パートをフルオーケストラが生演奏する「ライブ+映画上映」のイベント。ここ数年、欧米でトレンドになっており、日本でも2015年秋の「ゴッドファーザー・シネマコンサート」をはじめ、「TITANIC LIVE 2016 タイタニック in コンサート」や「ハリー・ポッターと賢者の石 in コンサート」など次々と上陸しており、国内でもブームの兆しを見せている。
そして今回、開催が改めて決定した『ラ・ラ・ランド』のシネマ・コンサート。これまでは旧作映画が中心だったが、公開中の新作映画がシネマ・コンサートになるのは、極めて稀だ。『ラ・ラ・ランド』のシネマ・コンサートは本国アメリカで5月26日にカリフォルニア州・ハリウッドボウルでワールド・プレミア公演が行われ、その後ヨーロッパ各国やアメリカ国内で開催されている。
待望の日本公演では、300公演を超えるシネマ・コンサートでタクトを振ってきたエリック・オクスナーが来日し、オーケストラは国内屈指の名門・東京フィルハーモニー交響楽団にジャズ・アンサンブルが加わって盤石の態勢で臨む。チケットは7月22日からの一般発売に先がけ、本日6月30日より最速先行予約(先着)の受付が開始される。(編集部・石神恵美子)