“エルフ王”リー・ペイスが虐殺機械から逃げ惑う!『第9地区』の南アフリカが生んだSFアクション
映画『第9地区』の南アフリカが生んだ新たなSFアクション『リヴォルト』から本編映像が公開され、『ホビット』シリーズのエルフ王スランドゥイル役などで知られるリー・ペイスが虐殺ロボットから逃げ惑う姿が明らかになった。
男(リー)が目を覚ますと、そこは留置所らしき檻の中。銃声と爆音が響き渡り、壁の隙間から外に目をやると、軍用機が何者かの攻撃を受けて墜落しようとしていた。一体何が起きているのか? それ以前に、男は自分が何者なのかすら思い出せないことに気付く。どうにか檻の外に出た男の目に飛び込んできたのは、見たこともないロボットが逃げ惑う人々を虐殺する光景だった……。
監督を務めたのは、数々のCMやPVを手掛けてきた気鋭の映像作家ジョー・ミアーレ。初の長編となった本作では、何者かに侵略され荒廃した地球、襲い来る巨大なロボットたちといったSFファンにはたまらない設定とVFXを使い、スリリングに物語を紡いでいる。男と行動を共にすることになる“医者だと名乗る女”には、『007 スカイフォール』のボンドガール、ベレニス・マルローがふんしている。(編集部・市川遥)
映画『リヴォルト』は7月1日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開