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miwa&坂口健太郎主演の恋愛映画、中国でリメイクへ

映画『君と100回目の恋』中国版ポスター
映画『君と100回目の恋』中国版ポスター - (C) 2017「君と100回目の恋」製作委員会

 今年2月4日に封切られ、興行収入約5億円のヒットを記録したシンガーソングライター・miwa坂口健太郎主演の映画『君と100回目の恋』の中国での劇場公開、リメイクが決定した。リメイクが持ち上がったのはオリジナル版クランクアップ直後で、契約先の Linekong Pictures Corporation のCEOとプロデューサーよりアプローチがあり、契約に至ったという。

【写真】坂口健太郎率いる劇中バンド The STROBOSCORP

 『君と100回目の恋』は、事故に遭う運命にある女子大生・葵海(miwa)を救うため、幼なじみの陸(坂口)がすべてをかけて繰り返しタイムリープするファンタジックなラブストーリー。5月5日の台湾公開を皮切りに、タイ、韓国でも公開され、韓国では劇場動員数が8万人を超えるヒットを記録。7月6日より中国で公開される。

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 中国での(オリジナル版の)公開を記念して現地時間6月28日に北京で特別試写会が開催され、主演のmiwa、そして共演の竜星涼が記者会見&舞台挨拶に登壇。司会者からのQ&Aで本作の一番おススメのシーンについて聞かれるとmiwaは「やはりバンドで演奏するシーンだと思います。フェスのシーンは3日間かけて撮影をしました。アイオクリという曲をみんなで演奏して、大変だったけど一番思いのこもったシーンだと思います」と思い出深い場面を挙げた。一方、竜星は「中国のファンの皆様、この映画を愛して下さい」と中国語で挨拶。撮影現場の忘れられない出来事として「現場に流しそうめんとかアイスクリームとかおいしい差し入れが沢山あり毎日が楽しみだった。みんなでBBQできたこともいい思い出」と語ると、場内から「かわいい」と黄色い声援が巻き起こった。

 2016年には『ビリギャル』が中国で邦画実写映画5年ぶりの劇場公開となり、続いて同年『寄生獣』『君の名は。』なども公開された。(編集部・石井百合子)

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