万事屋めちゃ仲良し!『銀魂』撮影の裏側とらえたメイキング映像
映画『銀魂』(7月14日公開)の坂田銀時(小栗旬)、志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)にフィーチャーした映画のメイキング映像が、3人をはじめとする『銀魂』メンバーの仲の良さが伝わる楽しげで笑いあふれる内容になっている。この映像には、原作・アニメでも人気のエピソード“カブト狩り”のシーンや、万事屋メンバー、特殊警察・真選組の近藤勲(中村勘九郎)、土方十四郎(柳楽優弥)、沖田総悟(吉沢亮)らが全力疾走するシーンの撮影の裏側もおさめられている。
本作は、2004年に連載が開始されてコミックス累計発行部数は5,100万部を突破した、空知英秋による大人気マンガの実写化作品。宇宙からやって来た天人(あまんと)が台頭するパラレルワールドの江戸を舞台に、金さえ貰えればなんでもやる便利屋“万事屋銀ちゃん”を営む風変わりな侍・銀時と仲間たちの周りで起こるさまざまな事件を、ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズなどの福田雄一監督がメガホンを取ってコミカルに描きだす。
この度お披露目された映像は、“万事屋銀ちゃん”のセットで銀時(小栗)、新八(菅田)、神楽(橋本)が3ショット撮影を行うシーンから始まる。“カブト狩り”のシーンの撮影は昨年の夏、クランクイン初日に行われたのだが、すでにこの時点で小栗の冗談を菅田と福田監督が楽しそうに聞いており、“カブト狩り”の後に行われたという全力で走るシーンの撮影の合間にも橋本が「銀ちゃん、速すぎるんですよ!」と興奮気味に小栗のダッシュについて話している。
昨年末には実写化を謝る“謝罪動画”をユーモアたっぷりに福田監督のTwitterで公開し、先日行われたプレミアイベントでもチームワークのよさを見せていた『銀魂』メンバー。実写映画化の発表からすでに大きな注目を浴びていた作品は、まもなく公開初日を迎えようとしている。(編集部・海江田宗)