新スパイダーマン俳優が日本に来る!新星トム・ホランド初来日決定!
映画『スパイダーマン:ホームカミング』でアイアンマンと共闘する新生スパイダーマンを演じる英国俳優トム・ホランド(21)の初来日が決定した。8月7日に開催を予定しているジャパンプレミアに登壇する。
本作に登場するスパイダーマン=ピーター・パーカーは、まだ15歳の普通の高校生。アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)にスカウトされ、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』にも参戦した彼が、アイアンマンの指導を受けながら、学園生活とヒーロー活動の二重生活を送るうち、アイアンマンに恨みを抱く強敵バルチャー(マイケル・キートン)との闘いに巻き込まれていく。
『インポッシブル』『白鯨との闘い』などに出演してきたトムは、子役時代に出演したミュージカル「ビリー・エリオット ミュージカルライブ/リトル・ダンサー」で器械体操を特訓したこともあって、アクションも大得意。劇中でも多くのスタントを自らこなしたといい、アクロバティックなアクションにも注目だ。
そんなトムは初来日について「すごくエキサイティングだよ! 日本にはずっと行きたかったんだ! 今まで経験したことがない日本の文化を経験できるなんて最高にうれしいよ!」と大喜び。日本のファンに向けて、「日本のみなさんに会って、素晴らしい時を過ごすことをとても楽しみにしています!」と爽やかにコメントしている。
そんなトムの才能について、スパイダーマンを生んだアメコミ界の重鎮スタン・リーは「トム・ホランドはスパイダーマンの役をやるために生まれてきた!」と手放しで絶賛。さらにロバートが「トム・ホランドを見つけたのはとてつもない偉業だ!」と賛辞を送れば、マーベルスタジオ代表のケヴィン・ファイギも「今存在する最も素晴らしいヒーローだよ!」と太鼓判を押している。スパイダーマンへの抜擢で一気に次世代を担うトップスター候補におどりでたトムの発言も注目を浴びることになりそうだ。(編集部・入倉功一)
映画『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日より全国公開