ジョジョ原作者・荒木飛呂彦、実写映画で描く!形兆スタンド「バッド・カンパニー」迷彩を担当
シリーズ累計発行部数1億部を超える大ヒットコミックを実写化した『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の第3弾予告編が公開され、山崎賢人演じる主人公・東方仗助の前に立ちはだかる虹村形兆(岡田将生)&億泰(新田真剣佑)が“スタンド”で戦うシーンが披露。さらに形兆のスタンド「バッド・カンパニー」に描かれている迷彩柄が、原作者である荒木飛呂彦が本作のために描きおろしたものであることが明らかになった。
【映像】形兆アニキのスタンド「バッド・カンパニー」第3弾予告編から
スタンドとは、「ジョジョ」シリーズを象徴する特殊能力。当事者の精神力を具現化した形ある超能力のようなもので、スタンド能力が目覚めた者は、高速で動いたり、炎を操ったり、時を止めたりとそれぞれ千差万別の能力を発動することができるようになる。もちろんスタンドのビジュアルも能力ごとに異なる。
第3弾予告編に登場したスタンドは、仗助の触れるだけで他人のケガや壊れたものをなおすことができる“最も優しいスタンド”「クレイジー・ダイヤモンド」のほか、凶悪犯アンジェロ(山田孝之)の水を操るスタンド「アクア・ネックレス」、形兆の戦車や軍隊のようなスタンド「バッド・カンパニー」、億泰の青い配色のスタンド「ザ・ハンド」など。映画で彼らは、自らの能力を使いぶつかり合う。(編集部・井本早紀)
『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は8月4日より全国公開