「鋼の錬金術師」7年ぶり新作エピソード!荒川弘描き下ろし特別編コミックスが映画入場者に
世界的大ヒット漫画「鋼の錬金術師」の7年ぶりとなる新作エピソードが作者の荒川弘によって描き下ろされ、特別編コミックスとして実写映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)の入場者に配布されることが決定した。
「鋼の錬金術師」は、月刊少年ガンガン(スクウェア・エニックス刊)にて2001年から2010年まで連載された、全世界累計発行部数7,000万部を超える人気作。他界した母親を復活させるため、タブーとされる錬金術“人体錬成”を行ったある兄弟が、代償として失ったものを取り戻すための旅に出る姿を描く。
“ハガレン”の愛称で親しまれ、テレビアニメ、劇場アニメ、ゲーム、小説とマルチに展開してきた同作が、Hey! Say! JUMP の山田涼介主演で実写映画化。その入場者特典となる特別編コミックスの内容は未発表だが、7年ぶりの「ハガレン」新作エピソードが描かれることはたしか。原作ファンにとっては、たまらないレアものになりそうだ。
映画には山田(エドワード・エルリック役)のほか、本田翼(ウィンリィ・ロックベル役)、ディーン・フジオカ(ロイ・マスタング役)、佐藤隆太(マース・ヒューズ役)、夏菜(マリア・ロス役)、本郷奏多(エンヴィー役)らが出演。『ピンポン』などの曽利文彦監督がメガホンを取った。(編集部・小山美咲)