『スパイダーマン』共演者、みんな付き合っちゃう説
映画『スパイダーマン:ホームカミング』のトム・ホランドとゼンデイヤが交際中だとPeopleが報じ、「スパイダーマン映画の共演者はみんな付き合っちゃう説」が浮上している。
サム・ライミ監督の『スパイダーマン』シリーズ(2002~2007)で主人公ピーター・パーカー=スパイダーマンを演じたトビー・マグワイアは、第1弾の撮影中にヒロイン、メリー・ジェーン役のキルステン・ダンストとの交際をスタート(ライミ監督によると、第2弾の前に破局)。マーク・ウェブ監督の『アメイジング・スパイダーマン』(2012~2014)でピーター・パーカーを演じたアンドリュー・ガーフィールドとヒロイン・グウェンにふんしたエマ・ストーンも実生活でも恋人同士になり、『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)でそろって来日した際もラブラブぶりを見せつけた(のちに破局)。
そして今回Peopleなどが報じたのが、『スパイダーマン:ホームカミング』(8月11日日本公開)でピーター・パーカーを演じたトム・ホランドと、彼と同じ高校に通うミシェル役のゼンデイヤの交際。関係者は「彼らは撮影中に付き合い始めました。彼らは交際を秘密にしておけるよう細心の注意を払っていますが、バケーションに出掛けてできるだけ一緒の時間を過ごそうとしています」と証言しているという。共演者とのロマンス自体はそう珍しいことではないが、こう続くとなると「スパイダーマン」の撮影現場には恋に落ちずにはいられない何かがあるといえるかもしれない。
ちなみに、ゼンデイヤはこの交際報道にすぐ反応。「ちょっと待って…わたしのお気に入りは『一緒にバケーションに出掛けている』ってとこ! バケーションなんて何年も取ってないわよ! トム、あなたは?」とツイッターで問いかけ、トムも即「プレスツアー(映画のプロモーションのため各地を回ること)もバケーションにカウントされているんじゃない?」と応じ、報道を笑い飛ばしている。(朝倉健人)