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フラッシュ俳優、まさかの「鋼の錬金術師」コスプレでオタクの祭典に登場!

コミコン2017

「ハガレン」コスで登場したエズラ・ミラーとサイボーグ役のレイ・フィッシャー
「ハガレン」コスで登場したエズラ・ミラーとサイボーグ役のレイ・フィッシャー - Kevin Winter / Getty Images

 現地時間22日、DCコミックスのヒーローの戦いを描く映画『ジャスティス・リーグ』に出演する俳優のエズラ・ミラーが、アニメ化もされた日本の人気漫画「鋼の錬金術師」コスチュームで同作のパネルディスカッションに参加し、会場を沸かせた。

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 パネルにはエズラのほか、バットマン役のベン・アフレック、ワンダーウーマン役のガル・ガドット、アクアマン役のジェイソン・モモア、サイボーグ役のレイ・フィッシャーが登壇。エズラは、超高速移動が可能なヒーロー、フラッシュ役で出演している。

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 ただ、この日のエズラは、ワーナー・ブラザース映画が実写映画化をした縁もあってか、「鋼の錬金術師」の主人公エドワード・エルリックのコスチュームで登壇。コミコンらしいコスプレ姿を披露して喝采を浴びた。ちなみにエズラは、昨年のコミコンで『ロード・オブ・ザ・リング』のコスプレを披露していた。

 パネル中もジョークを交えて場を盛り上げていたエズラ。ファンとの Q & A では、役が決定した瞬間を尋ねられ、「ちょうどその時はコスタリカにいたんだ。最高の魚料理を食べている最中に、エージェントが興奮して電話してきたもんだから、僕は、ちょっと待っててくれない? この魚がマジで美味いんだって言ったよ」と振り返り、会場を笑いに包んだ。

 『ジャスティス・リーグ』は、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』における戦いでスーパーマンを失った地球を守るべく、バットマンとワンダーウーマンの集めたヒーローたちが、新たな強敵との戦いに挑むアクション大作。パネル中、小さな子供のファンから、「スーパーマンはこの映画のどこで出てくるの?」と質問されたガルは「あまりたくさんの事は言えないのだけど、あなたがスーパーマンの大ファンなら、この映画を観ればものすごくハッピーになれるわよ!」と答えていた。(編集部・入倉功一)

映画『ジャスティス・リーグ』は11月23日より全国公開

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