どういう意味!?「ウォーキング・デッド」シーズン8予告編のラストが謎過ぎる
“ウォーカー”と呼ばれる生ける屍がひしめく世界を舞台に、生存者たちのサバイバルを描く人気シリーズ「ウォーキング・デッド」第8弾の予告編が公開となり、終盤に映し出される意味深&衝撃的な映像が話題になっている。
残虐な独裁者ニーガン(ジェフリー・ディーン・モーガン)に服従する日々を強いられてきた主人公リック(アンドリュー・リンカーン)たちが、“ヒルトップ”“王国”という新たなコミュニティーを仲間に加え、いよいよニーガン率いる“救世主”との全面戦争に突入するシーズン8。
約5分に及ぶ予告編は、ニーガンと彼にとらわれた様子のゲイブリエル神父(セス・ギリアム)の会話からスタート。唐突に「パンツをはいてることを願う」と話すニーガンに、怪訝な表情で「何だって?」と聞き返すゲイブリエル。するとニーガンは「今から小便を漏らすからだ……」と告げ、惨劇の始まりを予感させる。クールにチョッパーを駆るダリル(ノーマン・リーダス)、銃をぶっ放すキャロル(メリッサ・マクブライド)、周囲を鼓舞するマギー(ローレン・コーハン)ら戦闘態勢のリック軍団や、シーズン7に登場したエゼキエル(カリー・ペイトン)&虎のシヴァもお目見え。
しばし銃撃戦や爆発、カーチェイスなど激しいアクションシーンが続き、タイトルロゴが流れここで終わり……と思いきや、いきなり場面が切り替わり、杖の握りがアップで映し出されたのち何やら穏やかなBGMと共に年老いたリックが横たわる姿が。
この謎めいたシーンに「最後のリックやばい!」「まさか夢落ち?」など驚きのリアクションが続々。シーズン1は、こん睡状態に陥ったリックが目を覚ますところから始まっておりファンの間でラストは「夢落ち」になるのではないかとの予想も飛び交っていたが、果たして……? 好奇心をこれでもかと掻き立てる予告編となっている。(編集部・石井百合子)
「ウォーキング・デッド」シーズン8(全16話予定)は10月23日よりFOXチャンネルにて放送スタート(毎週月曜 午後10時~他)
※前半8話は10月23日から放送、後半第9話目以降は2018年2月に放送再開予定