インスタ映え最高!『ラプンツェル』の名シーンを表現した特別展示
ディズニーアニメーション映画『塔の上のラプンツェル』の美しいランタンシーンを表現した「ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ 塔の上のラプンツェル エクスペリエンス」 powered by teamLab が、日本科学未来館で9月24日まで展示中だ。
映画『塔の上のラプンツェル』では、18年前に連れ去られた王女ラプンツェルの無事を願い、王国の人々が空に放ったランタン。湖に浮かべたボートに乗ったラプンツェルが、数え切れないほどのランタンを目にする場面は同作を代表する美しいシーンといえる。今回の展示では、7種類の絵柄のランタンをちりばめて同シーンを表現しており、ランタンの前に来場者が立ち止まると、ランタンが強く輝き、周囲のランタンに伝播していくようになっている。
7月31日に行われたセレモニーイベントには、同作の日本版吹き替え声優を務めた中川翔子と、展示を手掛けたチームラボの竹内正人氏が出席。展示を体験した中川は「夢の世界が広がっているみたい。ラプンツェルになったみたい! ラプンツェルにも見せてあげたい!」と大興奮で、「繊細かつイマジネーション! ぜひ友達とでも家族とでも今この瞬間、この夏を過ごしている人に見に来てほしい。でも一人でも大丈夫! SNSばえしまくり!」とアピールしていた。
日本科学未来館では、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの歴史を紐解く原画やスケッチなど、およそ500点がそろった企画展「ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法」も9月24日まで実施中。ミッキーマウスの誕生作『蒸気船ウィリー』から最新作『モアナと伝説の海』までの約90年間にわたるディズニーの歴史とともに、アニメーション技術の発展を振り返ることができる。(編集部・吉田唯)
「ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ 塔の上のラプンツェル エクスペリエンス」 powered by teamLab は日本科学未来館で9月24日まで展示中