「SUITS/スーツ」第7シーズンに秘書ドナの元カレ登場
米人気テレビドラマシリーズ「SUITS/スーツ」で主人公ハーヴィー(ガブリエル・マクト)と秘書ドナ(サラ・ラファティ)がくっつくのを待っているファンにとって、また一つ邪魔が入るようだ。
The Hollywood Repoter によると、ドナの元カレ、マーク・メドゥズ役で映画『YES/NO イエス・ノー』のジェイ・ハリントンが第7シーズンにキャスティングされたとのこと。彼の登場はハーヴィーとドナの関係にとって、あまりいいタイミングではないようだ。
同ドラマのクリエイター、アーロン・コーシュは長年ジェイのファンで、以前から起用したいと考えていたそう。「彼が忙しいことが多かったんだ。数か月前、トミー・ブラットン役にどうだろうと考えたが、結局アル・サピエンザでいくことにした。その数週間後、マーク・メドゥズのストーリーを書いていて、ジェイがぴったりだと感じたんだ。彼の年齢層で、チャーミングでハンサムで、ドナにとってハーヴィーに負けないくらいセクシーな男性である必要があった。彼をトミー役にキャスティングしなくてよかったよ。最適な役に落ち着くことってあるんだよね」とコメントしている。
ジェイは「プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち」でワイアット・ロックハート医師にふんしたほか、「コード・ブラック 生と死の間で」の第2シーズンでレオ・フィールズ医師を演じ、映画『S.W.A.T.』のテレビドラマ版にも出演している。(澤田理沙)