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ダニエル・クレイグ、『007』ボンド続投を認める!「待ちきれない」

これが本当の最後に? ダニエル・クレイグ
これが本当の最後に? ダニエル・クレイグ - Adam Berry / Getty Images for Sony Pictures

 映画『007』シリーズの6代目ジェームズ・ボンド役で知られるダニエル・クレイグが、25作目となるシリーズ最新作で再びボンドを演じると、アメリカのトーク番組「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア」内で認めた。またシリーズの公式Twitterもダニエルのカムバックをアナウンスした。

【写真】ボンドが帰ってくる!『007 スペクター』

 過去4作でボンドを演じ高く評価される一方、前作『007 スペクター』(2015)を最後に降板するのでは……とささやかれていたダニエル。Daily Mail で降板の意思は固いと報じられたり、続投が決定したと The New York Times が報じたりと情報が錯そうしていたが、本人の口から明確な意思は語られていなかった。

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 しかしこの日、番組ホストのスティーヴン・コルベアに、「ダニエル・クレイグ、あなたはジェームズ・ボンド役に戻って来ますか?」と質問されたダニエルは「イエス」と返答。収録を見学していた観客から大歓声が巻き起こった。

 『スペクター』撮影後に「再びボンドを演じることを考えるくらいなら手首を切った方がマシ」と発言したこともあるダニエルだが、前作の撮影が終わってから2日後の疲労状態で受けたインタビューだったことから、「本当にバカだった」と釈明。一方で、今回を最後のボンド映画にするつもりだといい「これで最後だと思う。(撮影が)待ちきれないよ。ひと花咲かせたいね」と語った。

 25作目の『007』シリーズ最新作は、『ベルファスト71』のヤン・ドマンジュなどが監督候補に挙がっており、2019年11月9日の全米公開を予定している。(編集部・入倉功一)

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