石田ゆり子＆スガ シカオの2ショットに反響「長年連れ添った夫婦のよう」
シンガーソングライターのスガ シカオが15日、女優の石田ゆり子との2ショットをInstagramに投稿し、「残念ながら夫婦の役ではありません」としながらもコメント欄では「お似合いです」「長年連れ添ったご夫婦のよう」など2人のリラックスした表情、雰囲気が話題に。石田も同日、スガのインスタをリポストしていた。
この写真は8月12日より放送スタートとなった「連続ドラマW プラージュ ～訳ありばかりのシェアハウス～」（WOWOWプライム・毎週土曜夜10時～）のロケ現場で撮影したもの。本作は、誉田哲也の小説「プラージュ」に基づき、ある日突然「前科者」になってしまった32歳の元営業マン・貴生（星野源）を主人公に、ワケありの男女が集まるシェアハウスを舞台にした物語。石田はシェアハウスのオーナー・潤子に、スガはある事件で約5年服役したのち再審公判中の住人・友樹を演じている。
キャスト発表時に「源ちゃんとゆり子さんがよく知っているおふたりだったので、気楽にお話を受けようかと考えたのが最初です」とドラマの出演を決めた理由の一つに星野と石田との共演があったことを明かしていたスガ。スガと石田が柔らかい笑みを浮かべた2ショットは、石田のインスタによると、「プラージュの二階にあるみんなの楽屋」で撮影されており、「8畳くらいの、居心地の良い和室。ここでえんえん、みんなといろんなことを話した」という。
「スガさんはまるで、学生のようにみんなに質問をし、ヘェ～ヘェ～と感嘆してることが多かったような。食べ物の話も多かった！ まだまだ寒かった春の日々。いまやちょっと懐かしい」と撮影を振り返っており、和やかな現場の雰囲気が伝わってくる。
スガ＆石田のインスタのコメント欄には「大人のツーショット」「ほっこりするツーショット」「このシカオさんの表情素敵」「馴染んでるー」「次は夫婦役でぜひ」など2ショットへのさまざまなリアクションのほか、本作が初のドラマ初出演となるスガの演技に対して「スガさんの演技にひきこまれました」「影のある役お似合いでした」といった感想＆エールも寄せられている。
星野源の大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」（TBS系）以来の連ドラ出演としても注目を浴びていた本作。第1話では星野演じる、仕事もできず恋もうまくいかずパッとしない日々を送る旅行代理店の会社員が軽率な行動から犯罪者となり、シェアハウスにやってくるまでの転落模様が展開。出演が決まった際に本人も「貴生は、自分が演じる登場人物史上、最もだらしなくてダメな人だと思います（笑）」と新境地となるキャラクターについて語っていたが、確かに「逃げ恥」とは180度異なるキャラクターを熱演している。（編集部・石井百合子）