戦争映画『ワイルド・ギース』リメイクへ

カルト的戦争映画『ワイルド・ギース』(1978)がリメイクされることになったとDeadlineが報じた。
ダニエル・カーニーによる原作を基にしたリメイクで、『ディパーテッド』でアカデミー賞脚色賞に輝いたウィリアム・モナハンが脚本を担当予定。現在、監督選びが進行しており、撮影は来年予定。
『ワイルド・ギース』は、戦争のプロフェッショナルたちで構成される傭兵部隊による、拉致された大統領の救出劇を描いた映画。監督はアンドリュー・V・マクラグレン。リチャード・バートン、ロジャー・ムーア、リチャード・ハリスらが出演した。(鯨岡孝子)