「24時間テレビ」チャリティーランナー・ブルゾンちえみ 走る1時間前に本人通達、走行距離は非公表
今年の「24時間テレビ 愛は地球を救う」のチャリティーランナーに決定した、お笑いタレントのブルゾンちえみ。同番組では彼女へのランナー通達は、マラソンをスタートさせる約1時間前にされたことも明らかになった。
【画像】ブルゾン「24時間」スタート時には普通に…ランナー決定後写真も
走る前には、「本当に選ばれて光栄です」と喜びを語ったブルゾン。高校時代陸上部の経歴を持つ彼女は、ランナーに決定する前から3回目の練習で30キロ走ったほどの情熱を見せていたという。
また番組内では、今回が当日発表になった理由も公表。ケガを抱える坂本雄次トレーナーが、今年で伴走ができるのが最後かもしれないという中で「今までにないことがしたい」と提案したことから、過去25年のチャリティーランナーの歴史にない“ランナー当日発表”という形が取られたことが説明。坂本トレーナーも候補者たちの練習ぶりを細かくチェックし、最終決定が下されたことが明かされた。
走る前にブルゾンは、「本当に光栄なことだと思います。こんなこと自分の人生で起こると思っていなかったので、選んでくれてありがとうございます」と意気込みを語っていた。走行距離は非公表。今回は24時間走れるかがポイントとなり、走る場所は都内を予定しているという。(編集部・井本早紀)