『マレフィセント』続編、進行中！『007 スペクター』の脚本家が参加

　映画『マレフィセント』続編の脚本をリライトしてもらうため、ディズニーが『007 スペクター』の脚本家ジェズ・バターワースを新たに雇ったと The Tracking Board が報じた。

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　『マレフィセント』は、ディズニーアニメ『眠れる森の美女』でオーロラ姫に呪いをかけた悪役マレフィセントを主人公にしたダークファンタジー。世界興行収入7億5,853万9,785ドル（約834億3,937万6,350円）を上げるヒットを記録した。（数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算）

　バターワースは、『101匹わんちゃん』に登場する悪女クルエラを主人公にしたエマ・ストーン主演の『クルエラ（原題） / Cruella』の脚本も執筆しており、その力量を見込まれて再びディズニー実写版を手掛けることになったよう。続編の脚本はもともと、『マレフィセント』や『アリス・イン・ワンダーランド／時間の旅』の脚本家リンダ・ウールヴァートンが執筆していた。

　アンジェリーナ・ジョリーがマレフィセント役を続投することは決まっているが、ストーリーや公開予定日は不明。彼女のスケジュールに合わせて予定が組まれることになりそうだ。（編集部・市川遥）