『スパイダーマン:ホームカミング』続編、2019年7月公開!脚本家コンビが続投へ
2019年7月5日の全米公開を予定している映画『スパイダーマン:ホームカミング』続編では、前作を執筆した脚本家コンビ、クリス・マッケナ&エリック・ソマーズが続投することになりそうだ。現在、最終交渉中だと The Hollywood Reporter などが報じた。
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『スパイダーマン:ホームカミング』は、マーベル・シネマティック・ユニバース入りを果たした初のスパイダーマン映画。29日までに世界興行収入7億3,783万3,247ドル(約811億6,165万7,170円)を稼ぎ出すヒットとなっている。そのうち43.3%にあたる3億1,975万9,218ドル(約351億7,351万3,980円)は北米での興収だ。
前作のジョン・ワッツ監督も続投予定(現在交渉中)で、交渉がまとまり次第マッケナ&ソマーズと共に続編の脚本を執筆することになる。ソニーとマーベルは成功を収めた前作のトーンを維持するべく、なるべく多くのクリエイティブメンバーに残ってもらいたいと考えているといい、その中心人物であるワッツ監督およびマッケナ&ソマーズの続投は固いといえるだろう。コメディーが得意なマッケナ&ソマーズは、『レゴバットマン ザ・ムービー』『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』『アントマン・アンド・ザ・ワスプ(原題) / Ant-Man and the Wasp』などの脚本も担当している。
ちなみにスパイダーマン役のトム・ホランドは、『スパイダーマン:ホームカミング』から始まるスパイダーマンの単独映画3本と、スパイダーマン役としてほかの映画3本(『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、そして『アベンジャーズ』シリーズ第4弾?)に出演する契約を結んだと昨年明かしていた。(編集部・市川遥)