乃木坂46・西野七瀬、JK時代を後悔?「制服姿の写真が…」
乃木坂46の西野七瀬が8日、都内で行われた映画『あさひなぐ』女子高生限定試写会に出席し、女子高生時代の心残りなエピソードを打ち明けた。イベントには同じく乃木坂46メンバーの斉藤優里と、女優の富田望生も来場した。
『ハンサム★スーツ』『ヒロイン失格』などの英勉監督がメガホンを取った本作は、なぎなたに全てをかける女子高校生の青春をみずみずしく描いた感動作。こざき亜衣による人気コミックの実写版だ。
この日は、主人公の旭を演じた西野となぎなた部のムードメーカー・文乃役の富田が道着、旭の同級生役の斉藤が制服という役衣装で登場し、自分たちの高校時代を回顧。「普通の高校生だったけど、部活、バイト、部活、バイトの生活で忙しかったです」と語る西野は、「制服姿でいっぱい写真を撮っておけばよかったな」と後悔の念ものぞかせる。そして「今みたいに(自撮り棒を使って友達と)一緒に撮る文化があまりなかったので(そういう写真が)全然なくて……」と明かし、「制服を着られる特権」を持つ学生時代に写真をたくさん撮ることをすすめていた。
一方の斉藤は「めっちゃ写真を撮るタイプ」だそうで、「携帯に学生時代の写真が残っているし、今もライブの間にセルカ棒(自撮り棒)を持って撮っています」と笑顔。また、「文化祭や体育祭、球技大会とか行事をめちゃくちゃ一生懸命頑張るタイプで、クラスの女友達と髪型を合わせたりして楽しんでました」と嬉しそうに当時を振り返った。
この日は、現役女性高生たちからの質問に回答するコーナーも設けられ、勢いよく手をあげる女子高生たちに「すごい。絶対に手はあがらないと思っていた」と喜ぶ一同。その中で「もし学生時代に戻るなら何の部活に入りたい?」と聞かれた西野は、「文化部がいい。畳のところで……。華道部がやりたかった」と告白。しかし、「お菓子も食べられるし」と続けて、「それ茶道じゃない?」と富田にツッコまれる場面も。天然キャラを見せる西野は「茶道はお茶が苦くて飲めないので、やっぱり華道がいいです」と可愛いコメントも残し、ファンの歓声を浴びていた。(取材:錦怜那)
映画『あさひなぐ』は9月22日より全国公開