ロビンが主役の新DCドラマ!スーパーヒーロー2名決定
バットマンのサイドキックだったロビン/ディック・グレイソンが独り立ちし、世界中から集められた若きスーパーヒーローの卵たち“タイタンズ”のリーダーとなり活躍する様子を描く新DCドラマ「タイタンズ(原題) / Titans」で、スーパーヒーローを演じる俳優2名が決まったとDeadlineが報じた。
ダヴ/ドーン・グレンジャーを演じるのは、映画『大統領の執事の涙』でジャッキー・ケネディにふんしたミンカ・ケリー。また、「ヤング・スーパーマン」「ブルマン大学 ~俺たち、もっこりフットボーラー~」などで知られるアラン・リッチソンがホーク/ハンク・ホールを演じるそう。ダヴとホークは恋人同士でもあり、ペアでヴィジランテとして活動している。しなやかなダヴは戦略的で防衛的なのに対し、力強さが特徴のホークは積極的で攻撃的な性格だという。
ミンカとアランは共に複数エピソードに出演する予定で、第2シーズンにはレギュラーになるオプションが契約に盛り込まれているとのこと。彼らを主人公にしたスピンオフもすでに検討されているらしい。
ロビン/ディック・グレイソンは、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』でヘンリー・ターナーを演じたブレントン・スウェイツが演じることがすでに発表されている。同ドラマはテレビ放送ではなく、2018年からスタートするDCデジタルサービスで配信される。(澤田理沙)