杉野遥亮ら若手イケメンが“けだもの男子”に！人気漫画が実写化
“けだもの”のようにワイルドかつモテモテのイケメンとの恋を描く人気コミック「花にけだもの」が実写ドラマ化されることが明らかになった。映像配信サービス・dTVとフジテレビの共同製作となり、杉野遥亮ら人気の若手俳優たちが“けだもの男子”を体当たりで演じる。
「花にけだもの」は、少女マンガ誌「Sho-Comi」（小学館）で2010年から2012年まで連載され、累計発行部数200万部を突破した人気コミック。ルックスや発言が男らしい一方で、好きな人の前だけは可愛らしい顔を見せたりもするギャップがたまらない男子たちとの波乱の恋を描く青春ラブストーリーだ。
純真無垢な愛されヒロイン・久実を演じるのは、NHK連続テレビ小説「まれ」で透明感あふれる美しさが反響を呼んだ中村ゆりか。「女の子に優しい（＝女好き）」「強引で男らしい（＝ワイルド）」「好きな子の前だけ素直（＝一途）」が特徴のけだもの男子たちには、人気急上昇中の若手俳優陣が挑む。
話題の塩顔イケメンの一人として注目されている杉野遥亮が王子様の仮面を被った超プレイボーイの豹、超特急のボーカルであり俳優としても活躍する松尾太陽が主人公を影で支え続けるクールでミステリアスな千隼、特撮ドラマ「仮面ライダーエグゼイド」パラド／仮面ライダーパラドクス役などの甲斐翔真が誠実で心優しく太陽みたいな竜生にふんし、それぞれタイプの異なる魅力を発揮する。また、AKB48の入山杏奈が秘密を抱えながらも次第に主人公に心を開いていく親友のカンナを演じる。
原作者の杉山美和子はドラマ化について、「もう、うれしいを通り過ぎて、どういうリアクションをすればいいのか、戸惑っているというのが正直なところです」と喜びをあらわにする。そして「出演してくださるキャストの皆さんのお名前をおうかがいしてなるほど～！ 納得のイケメン・美女のすばらしい顔ぶれだと思いました。どんな『花けだ』を演じてくださるのか、一視聴者として今からとてもわくわくしています。早く観たいです！」と期待を寄せている。（編集部・小山美咲）
dTV×FOD共同製作ドラマ「花にけだもの」はdTVとFODにて今秋より同時配信