「フラーハウス」オルセン姉妹へのオファーやめる
人気海外ドラマ「フルハウス」のその後を描いた新作「フラーハウス」に、オリジナル版でミシェルを演じたオルセン姉妹に出演しないかと声をかけることをやめたと、クリエイターのジェフ・フランクリンが Us Weekly に語った。
同ドラマは9月22日に放送30周年を迎え、ジェシーおじさん(ジョン・ステイモス)、ベッキーおばさん(ロリ・ロックリン)、ダニーパパ(ボブ・サゲット)やジョーイおじさん(デイヴ・クーリエ)などのオリジナルキャストがゲスト出演。しかし、この記念すべきエピソードでもミシェル役のメアリー=ケイト・オルセンとアシュレイ・オルセンの出演はなかったようだ。
「声をかけるのをやめたというか、諦めたんだ。でも、ドラマ内でドアベルが鳴ると、D.J.たちは『いつでも開いてます!』って答える。オルセン姉妹に対しても同じ気持ちで、いつでも戻ってきてほしいと思っているよ。ただ、十分すぎるほどのノー回答をもらったから声をかけるのはやめた。でも、人生何が起こるかはわからない。このドラマがこんなことになるなんて誰も思わなかったようにね」とジェフはコメントしている。
出会ったときはまだ子供だったD.J.役のキャンディス・キャメロン・ブレ、ステファニー役のジョディ・スウィーティン、キミー役のアンドレア・バーバーなどが、すてきな大人の女性になったことに感動しているとも言い、心のどこかで彼女たちを育てたという気持ちがあることも明かした。(澤田理沙)