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銀行の不正を暴く織田裕二!主演ドラマ「監査役野崎修平」

岸谷五朗(左)、古谷一行(右)とは初共演となる織田裕二
岸谷五朗(左)、古谷一行(右)とは初共演となる織田裕二

 大手銀行の監査役が活躍する経済漫画「監査役野崎修平」が、織田裕二主演でドラマ化されることが決定。銀行を舞台にしたドラマは数あれど、なかなかない“監査役”が主人公となる本ドラマに、織田も「監査役はこれまでのドラマでは見た事のない役どころです。コンプライアンスが重視される現在を先取りした原作だと感じており、やりがいがあります」と意気込んでいる。

 本作は三流支店の支店長から、突然の監査役に抜てきされた銀行員の野崎(織田)が、銀行内での不正を目の当たりにし、その闇を徹底究明すべく行内の抵抗勢力に戦いを挑む物語。劇中の時はバブル経済が崩壊した1990年代後期の設定で、不良債権をひた隠す銀行、汚職に手を染めてでも権力を欲する政治家、株主総会にのさばる総会屋が幅を利かせていた時代が描かれる。

 また銀行が抱える闇の影にひそむ現・銀行頭取の京極雅彦役には古谷一行、京極が野崎に対抗すべく呼び戻した剛腕の行員・武田真吾役には岸谷五朗が決定。二人とも織田とは初共演となる。織田は「岸谷さんが演じる武田専務、古谷さんが演じる京極頭取は、原作では強烈なキャラクターですが、お二人がどのように演じるのか楽しみです。 共演も初めてなので『これは名シーンになった』と思えるお芝居がお二人とできればと思っています」と撮影を楽しみにしている様子を明かしていた。(編集部・井本早紀)

「連続ドラマW 監査役 野崎修平」はWOWOWで2018年1月14日スタート(毎週日曜日22:00~)

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