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押井守、誰も語らなかったジブリ・宮崎駿・高畑勲を語る書籍が発売!

「誰も語らなかったジブリを語ろう」書影
「誰も語らなかったジブリを語ろう」書影

 映画『攻殻機動隊』『THE NEXT GENERATION パトレイバー』シリーズなどの鬼才・押井守監督が、宮崎駿監督の“最後の長編アニメーション映画”の制作始動でも話題を呼んでいるスタジオジブリをとことん語りつくす書籍「誰も語らなかったジブリを語ろう」(徳間書店)の発売が決定した。

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 本書は、押井監督がジブリの劇場公開作『風の谷のナウシカ』から『思い出のマーニー』までを作品ごとに振り返りながら、「これまでのジブリ、これからのアニメーション」までを語りつくすインタビュー。目次だけを見ても「第一章 矛盾を抱えた天才 宮崎駿」「第二章 リアリズムの鬼 高畑勲」「第三章 ジブリ第三の監督たち」「第四章 小さな巨人--スタジオジブリ」とジブリについて何を語っているのかが伝わってくる。

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 表紙を担当したのは、『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』の湯浅政明監督という豪華さ。これまで影響を受けた人物として宮崎監督の名を挙げる一方、作品について「いつも行き当たりばったりで、願望だけで作られている」と述べるなど、歯に衣着せぬ発言でも知られる押井監督は、今、ジブリをどう語るのか? アニメファンだけでなく映画ファンにとっても必読の書になりそうだ。(編集部・入倉功一)

「誰も語らなかったジブリを語ろう」は10月20日発売 定価:本体1,600円+税

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