井上真央「明日の約束」初回から仲間由紀恵と対決へ!
女優の井上真央が2015年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」以来、約2年ぶりに連続ドラマの主演を務める「明日の約束」の放送が17日よる9時からスタートする。井上は本ドラマで高校のスクールカウンセラーを演じているのだが、今夜の放送ではいきなり仲間由紀恵ふんする“毒親”と対決することになるという。
同ドラマは、学校内で生徒たちにとって「最後に味方になってくれる大人」であるスクールカウンセラーの藍沢日向(あいざわ ひなた)が、親子をはじめとする人間関係に葛藤しながら、生徒の不可解な死の謎を追うヒューマンミステリー。「生きる上で大切なこと」「家族のあるべき姿」を見つけ出す様子を活写する。
第1話は生徒に温かいまなざしを向ける日向(井上)の穏やかな日常から始まるが、不登校の男子生徒・吉岡圭吾(遠藤健慎)のことを気にかけて担任教師の霧島直樹(及川光博)とともに家庭訪問をしたことから事態は急変。その家では息子に過干渉で過保護な“毒親”真紀子(仲間)が待ちかまえており、息子への日向の接触を妨げ、さらには家庭訪問や聞き取り自体を「息子にとってのストレス」だと主張する。不登校を学校のせいだと言い張る真紀子に対し、日向は疑念と反発を抱いていき……。
井上と仲間は今回が初共演。久々のドラマ主演作での井上の演技はもちろん、共演者から撮影現場で「かわこわ」(可愛いけど、怖い)とささやかれているという仲間の怪演にも注目したい。(編集部・海江田宗)
連続ドラマ「明日の約束」は10月17日よりカンテレ・フジテレビ系にて毎週火曜よる9時~放送(初回20分拡大)