うっかりラファロ、マイティ・ソー新作をインスタで誤配信「ハルク役クビになりそう」
映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』(日米同時11月3日公開)のワールドプレミア会場で携帯電話をポケットにしまうもInstagramのライブ配信を切り忘れており、うっかり公開前の映画の冒頭約10分の音声を垂れ流してしまったハルク役のマーク・ラファロ。過去にも『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の撮影現場でロバート・ダウニー・Jr(アイアンマン役)との自撮り写真をうっかりツイートしてマーベルに叱られたこともあるラファロを、事件の翌日直撃した。
Q:本作に続く『アベンジャーズ』第3弾(『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』)と第4弾(タイトル未発表)でハルクはどんな旅路を歩むことになるのですか?
ラファロ:昨夜、何が起きたか聞いたでしょ?
Q:はい。
ラファロ:僕はInstagramをライブでやっていて、それを止めたと思ったんだ。それで携帯をポケットに入れて、映画を観た。でもオンになっていて、映画の最初の10分間が流れてしまった。僕はほとんどクビになりそうになったんだ。そして今、君は次の2本の映画でハルクがどうなるか話してほしいんだね(笑)。僕のことが好きじゃないんだね。
Q:大好きですよ。
ラファロ:じゃあ僕がクビになるところを見たくないでしょ?(笑)。でも必要なら、僕は話すよ。もし尋ねられれば、僕は話すよ。でも(僕はクビになって)次からは違うハルクになるよ(笑)。
なお、ラファロのこのうっかりミスに、同じくうっかり秘密を漏らしやすく、出演しているのにもかかわらず『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の脚本を読ませてもらえなかったというスパイダーマン役のトム・ホランドは大喜び。「これで公式にマーク・ラファロが秘密を守るのが一番ダメなアベンジャーズってことだよね。僕は脚本を読ませてもらえるかな?」とTwitterでからかっている。(編集部・市川遥)