「ペット・セマタリー」再映画化!監督決まる
『ペット・セメタリー』の再映画化で、デニス・ウィドマイヤーとケヴィン・コルシュがメガホンを取ることが決定したとDeadlineなどが報じている。
スティーヴン・キングの小説「ペット・セマタリー」を原作にしたオリジナル映画は、メイン州の小さな町が舞台。死者をよみがえらせることのできる伝説の墓地ペット・セメタリーを巡るホラーだ。1989年にメアリー・ランバート監督によって映画化され、1992年の続編にはエドワード・ファーロングが出演した。
今回監督が決まったリメイク版は、映画『サイド・エフェクト』や『RED/レッド』シリーズなどのロレンツォ・ディボナヴェンチュラと『インシディアス』シリーズのスティーヴン・シュナイダーが、パラマウント・ピクチャーズの下で企画している。
これまで監督候補には、『ピラニア3D』のアレクサンドル・アジャや『28週後…』のフアン・カルロス・フレスナディージョが挙がっていたが、『ホリデイズ』のウィドマイヤーとコルシュに正式に白羽の矢が立ったようだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)