『ターザン』俳優、パク・チャヌク作に出演!
映画『ターザン:REBORN』や米テレビシリーズ「トゥルーブラッド」などの俳優アレキサンダー・スカルスガルドが、パク・チャヌク監督が手掛けるジョン・ル・カレ原作の小説「リトル・ドラマー・ガール」のテレビミニシリーズ作品に出演するとDeadlineが報じた。
【写真】マッチョすぎ!『ターザン:REBORN』のアレキサンダー・スカルスガルド
AMCと BBC One、The Ink Factory がタッグを組んだ全6話の作品。映画『裏切りのサーカス』『ナイロビの蜂』などの原作でも知られるジョン・ル・カレの小説「リトル・ドラマー・ガール」は、ヨーロッパ各地で頻発するアラブの爆弾テロの黒幕を追及するためにイスラエル情報機関がイギリスの女優チャーリィに接触し、テロ組織に潜入させて情報を入手していくというもの。1984年にジョージ・ロイ・ヒル監督、ダイアン・キートン主演で映画化されている。
ミニシリーズでは、映画『レディ・マクベス(原題) / Lady Macbeth』のフローレンス・ピューがチャーリィを演じ、アレキサンダーはチャーリィがギリシャの休暇中に出会う魅力的な謎の男ベッカーを演じるそうだ。放映は2018年後半か2019年初期を予定している。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)