般若・KEN THE 390が初声優!バイオレンスな新アニメ「DEVILMAN」
永井豪の傑作漫画を再びアニメ化する「DEVILMAN crybaby」のキャストが発表され、KEN THE 390 や般若が声優に挑戦していることが明らかになった。彼らは劇中に登場する不良グループの声を担当しているほか、KEN THE 390は本作のラップ監修も行ったという。
漫画原作に登場する牧村美樹役は潘めぐみ、シレーヌ役は田中敦子、カイム役は小山力也に決定。小清水亜美や津田健次郎も参加するほか、不良グループの声で、般若ら以外にも木村昴、YOUNG DAIS、AFRAがボイスキャストを務めているとのこと。
「DEVILMAN crybaby」は、今まで一度も実現されず描かれたことがなかった原作漫画の結末までもアニメーション化する作品。新メインビジュアルからも、デビルマンと悪魔たちが繰り広げる激しいバイオレンス描写で本作が展開されることがうかがえる。
また主題歌は電気グルーヴの新曲「MAN HUMAN」に決定。「DEVILMAN crybaby」は2018年1月5日よりNetflixで全世界独占配信される。(編集部・井本早紀)
以下、KEN THE 390&般若コメント
■KEN THE 390
そこまでやるのか、と最初にお話しいただいた時から興奮していました。原作の世界観を現代で。自分も物語の一部となれるよう、全力で取り組ませていただきました。湯浅監督をはじめ、たくさんの素晴らしいスタッフの皆さんとご一緒できて幸せです。
(ラップ監修について)原作の衝撃的なストーリーを現代で蘇らせるために、日本のHIPHOPシーンを代表するような、豪華なメンバーと一緒に参加させていただきました。衝撃的なアニメーションとラップが融合して、まだ見たことのないような作品になっていると思います。完成を楽しみにお待ちください。
■般若
今回、声優初仕事とあって緊張しましたが、蓋を開ければKEN様が書き上げた詩をラップするという作業でいつものレコーディングとあまり変わりは無かったです。木村昴さんのラップや発声、声量には本当に驚きました。僕よりレベル高いので今度バスローブを渡そうと思います。デビルマンにラップの要素が入るというのは斬新だと思います。配信が楽しみです。