『ジャスティス・リーグ』4日で4億超のヒットスタート
DCコミックスのヒーローたちが集結したドリームチーム、ジャスティス・リーグの活躍を描いた映画『ジャスティス・リーグ』が23日より公開され、26日までの4日間で累計興行収入4億3,181万1,900円というヒットスタートとなった。土日2日間(11月25日~26日)の動員ランキングでも1位を獲得している。
本作はバットマン(ベン・アフレック)とワンダーウーマン(ガル・ガドット)が団結し、特別な能力を持つヒーローたちを集めた新チームで敵に立ち向かおうとする姿を活写した作品。これまでに63の国と地域で初登場ナンバーワンとなっており、全世界の累計興行収入が約340億円に達している(Box Office Mojo 調べ、1ドル112円計算)。
日本では勤労感謝の日だった23日に封切られ、全国の劇場にカップルから親子連れまで老若男女問わず幅広い年齢層の観客が来場。初日の動員は1万3,300人、興収は1億5,658万8,300円に達しており、これは2016年3月に公開されたDC作品『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(初日興行収入129,894,100円/最終興収18.6億円)との対比で120%と好調なスタートとなった。
日本語吹き替え版の声優はバットマンを小原雅人、ワンダーウーマンを甲斐田裕子、フラッシュを細谷佳正、アクアマンを安元洋貴、サイボーグを諏訪部順一が担当している。(編集部・海江田宗)