竜星涼の“ペガサス先生”が人気急上昇!
三浦春馬主演の連続ドラマ「オトナ高校」(テレビ朝日系・毎週土曜夜11時5分~)で、竜星涼演じる高校教師“ペガサス先生”がじわじわと人気を集めている。
深刻な少子化問題に歯止めをかけるための「第二義務教育法案」として、性体験のない30歳以上の男女が本当のオトナになるための英才教育を受ける架空の公的教育機関「オトナ高校」を舞台にした本作。竜星が演じるのは、5人の子を持つキラキラネーム世代のイケメン教師、その名も山田翔馬(やまだ・ぺがさす)。「なんで自分より年下に恋愛を教えられないといけないの!?」と反発する生徒たちに「君たちは腐ったチェリーです」と言い放ち、圧倒的恋愛理論を展開するスパルタ教師だ。
やたらと爽やかな笑顔とは裏腹の毒舌キャラが強烈なペガサス先生だったが、第5話ではヤルデンテくんこと川本・カルロス・有(かわもと・かるろす・ゆう/夕輝壽太)に失恋した益美(まだら・ますみ/山田真歩)を慰め、「前髪を上げた方がステキですよ」と優しい言葉をかける意外な一面を見せた。
続く第6話では、とあることから極秘プロジェクトとして進められていた「オトナ高校」の存在が世間にさらされ“学級閉鎖”となった際に、ペガサス先生のスナックで特別課外授業が行われ、イクメンとしての生活が明らかに。妻を亡くし、子供たちを男手一つで育てるペガサス先生は、英人(三浦春馬)や真希(黒木メイサ)らに「誰かのために生きることの尊さ」を説き、自己チューな生徒たちを圧倒。子育てを苦にする様子は皆無で、授業の合間に子供たちの上履き入れを手作りしていた。(ちなみに子供たちの名前も全員キラキラネーム)。
一方、「(同性愛者なので)相手をどうやってみつければいいのかわからないし、子供を持つことも難しいと思う」と悲観するヤルデンテくんを「養子を持ったり、方法はある」と励まし、アルバイトの履歴書を書く際に「自分の短所ならいくらでも挙げられるのに長所が思いつかない」とSOSを求める益美に「自分の短所を書けるというだけで長所。君は自分を客観的にみることができる人」とアドバイス。そんなペガサス先生のポジティブ思考、優しさにすっかり魅了された2人は、やがてペガサス先生を巡って恋敵に。まさかの三角関係がスタートすることとなった。
ネット上でも「最近ペガサス先生にハマりつつある 足の長さ異常」「ちゃんと生徒を見ていてくれる、ペガサス先生 先生の鏡ですね」「どこまでも紳士です」など人気を博している。183cmの高身長を持ち、長い足、小顔が際立つ抜群のスタイルを持つ竜星の驚異的なルックスも注目されている。(編集部・石井百合子)