大泉洋「ルパン三世」似てる？モンキー・パンチの“探偵”イラスト公開！
人気シリーズ第3弾『探偵はBARにいる3』から、アニメ「ルパン三世」原作のモンキー・パンチが主演の大泉洋演じる“探偵”を描いたイメージイラストが公開された。
北海道・札幌のススキノを舞台に、ハードボイルドな世界観と絶妙な笑い、人情が交差する『探偵はBARにいる』シリーズ。配給の東映には、以前から大泉演じる“探偵”がルパン三世を連想させるという感想が寄せられていたといい、東映がモンキー・パンチに最新作の鑑賞を持ちかけたことをきっかけに、今回のイラスト化が実現した。
完成したイメージ画は、いつもの「BAR」で依頼を受けている探偵を、銃やナイフ、爆弾が狙っているという構図。不二子を思わせる女性のデッサンが壁にかけられており、1枚に「ハードボイルド感」「危険で激しいアクション」が表現されている。「子供の頃よく『ルパン三世』に似てる！ と言われていた」という大泉は、「こんなに嬉しいプレゼントはありません。ちょっと泣きそうになりました」と大感激だ。
大泉も、このシリーズが「ルパン」を連想させると思っていたといい、「漫画の『ルパン三世』も『探偵はBARにいる』シリーズもハードボイルドな世界観だし、仲間とのやりとりや雰囲気、ハードなアクションやヒロインの存在、三枚目のところもあるけれど、決めるときはちゃんと決めるというところなど、『ルパン三世』と“探偵”は共通点が多いと感じています。『ルパン三世』の雰囲気やキャラクターは、“探偵”を演じる上で実はとても影響を受けていました。モンキー・パンチ先生、本当にありがとうございました。一生の宝物にします!!」と語っている。
『探偵はBARにいる3』では、大泉洋演じる探偵と松田龍平演じる高田の名コンビが女子大生失踪事件の真相に迫る。 北川景子、前田敦子、リリー・フランキーらが出演。モンキー・パンチは映画について「ラスト約5分前、真実が判り主人公が苦悩する大泉さんの無言の演技は 迫力満点、感動ものである。洋ワールドを思う存分楽しめた」と太鼓判を押している。（編集部・入倉功一）
映画『探偵はBARにいる3』は12月1日より全国公開