「キャッスル」製作陣の新ドラマにレイチェル・ビルソン
米テレビドラマ「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き」の製作陣が手掛ける新ドラマ「テイク・トゥー(原題) / Take Two」に、「The OC」のレイチェル・ビルソンと「CSI:マイアミ」のエディ・シブリアンがキャスティングされた。
同ドラマは、人気警察ドラマに主演していた、今では落ち目の女優エラ(レイチェル)と私立探偵エディ(エディ)が主人公。リハビリ施設を退院したばかりの彼女はカムバックするための役づくりのリサーチと称し、エディと組むことになるという。当初はベビーシッターのような仕事に不満を抱くエディだが、エラは長年、刑事を演じてきただけのことはあり、意外にも役に立つらしい。事件解決にエラが一役買ったことが報じられると二人を雇いたいと仕事が山のように舞い込んで来るという。
ABCエンターテインメントの社長チャニング・ダンギーは「(クリエイターの)アンドリュー(・W・マーロウ)とテリー(・エッダ・ミラー)は素晴らしい語り手です。この作品は彼らがABC局に戻ってくるのにぴったりなものと言えるでしょう。レイチェルとエディがこれらのキャラクターに息を吹き込むのを楽しみにしています」とコメントしている。(澤田理沙)