竹内涼真、多忙だった一年を一文字で「繋」
俳優の竹内涼真が5日、都内の幼稚園で行われたイベント「竹内涼真サンタX‘masイベント」に出席。多忙だった一年を「楽しかったです!」と振り返ると、今年を漢字一字で“繋”と表現。「一年間、仕事でいろんな人と出会えて繋がったのがすごく自分にとって財産になりました」と述べ、「いろんな人と出会いたいなと思って仕掛けた部分もあります。僕たちの仕事は人とのつながりがとても大切なので」とその理由も明かした。
【写真】竹内涼真サンタ、園児たちから「仮面ライダードライブ!」
「~ロッテ『キシリトールガム』発売20周年記念プロジェクト~『COME ON! ENERGY!』-噛もう!未来に向かって!-」の一環として都内の幼稚園を借りて行われた本イベント。竹内はサンタクロース姿でサプライズ登場し、参加した16名の園児たちを驚かせるという演出だったが、登場しても園児たちは無反応。
「やばい、みんな僕のこと知らない?」と途端に慌て顔で、「(僕のこと)知ってる?」としゃがみこんで園児たちに問いかける始末。園児から「(仮面ライダー)ドライブ!」と声が飛ぶとようやくホッとした表情で「ちょっと古いけど正解」と笑顔を見せた。
サンタクロースのコスチュームで登場した理由について竹内は「可愛いと言われたくて。あと、みんな笑顔になってくれるかなと思って」と説明。その後、園児たちとクリスマスツリー作りにも挑戦し、園児たちに「可愛いね」と楽しそうな表情。「僕の弟も8歳離れているんですけど、もう高校生になってしまったので全然可愛くなくて……」とブツブツ独り言を言う場面も。
自身が幼少期サンタにお願いしたものを問われると「僕が小さい頃はゲーム機が進化し始めた頃。ゲーム機が欲しかったな」としみじみ。今年のクリスマスの予定については「今年も仲間たちとクリスマスパーティをしたいんですけど……」と切り出すも、「でも、仕事ですね」ときっぱり。「僕は25歳なんで。パーティをしている場合じゃないんです。生き抜くためにも仕事をしなきゃいけない」と気を引き締めていた。(取材・文:名鹿祥史)