『パシリム2』新田真剣佑もパイロット!?巨大ロボット大暴れの新映像!
日本のアニメ・特撮に影響を受けたアクション大作の続編『パシフィック・リム:アップライジング』の新映像が公開され、ハリウッド大作デビューを果たす新田真剣佑のパイロットスーツ姿や、大迫力のロボットバトルを詰め込んだ新映像が公開された。
謎の巨大生命体KAIJUに対抗するべく開発された、人型巨大兵器イェーガーを操るパイロットたちの戦いを描く本作。『スター・ウォーズ』シリーズのフィン役で知られるジョン・ボイエガを筆頭に、スコット・イーストウッド、菊地凛子、新田真剣佑らが出演。新型イェーガーで、新たなKAIJUに立ち向かう戦士たちを演じる。
映像では、イェーガーのパイロットスーツに身を包んだ新田の姿も公開。いまだ一切の役どころが不明だが、ジョンたちメインキャストと共に、巨大ロボットでKAIJUに立ち向かうことは間違いなさそうだ。また前作で菊地が演じたマコも、立派な姿になって再登場。菊地は「またマコを演じたいなと思っていたのでこうして戻ってこれて光栄です」と語っている。
また、「こんなアクション初めてだ」というジョンの言葉通り、ロボットと生身の人間、双方の激しいアクションシーンが満載。イェーガー同士が繰り広げる、熱い展開のバトルも描かれる。
『パシフィック・リム』の生みの親であるギレルモ・デル・トロからメガホンを引き継いだのは、ドラマ「Marvel デアデビル」などのスティーヴン・S・デナイト監督。自他共に認めるオタクであるデル・トロの代わりを務めることになったデナイト監督だが、映像内では「日本の怪獣映画を観て育ってきた」と告白。「ウルトラマン、マグマ大使、ゴジラ……大好きなんだ」と笑みを浮かべる姿からは、彼もまた信頼できるクリエイターの一人であることをうかがわせる。(編集部・入倉功一)
映画『パシフィック・リム:アップライジング』は2018年4月、全国公開