稲垣・草なぎ・香取『クソ野郎と美しき世界』初ビジュアル!オムニバス構成!来年4月6日公開!
8日、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の映画『クソ野郎と美しき世界』の世界観を表現したキービジュアルが公開された。また詳細情報が3人の公式ファンサイト「新しい地図」で発表され、同作が4本の短編のオムニバス構成となること、公開日が2018年4月6日に決定して全国86(野郎)館で公開されることもあわせて発表された。
同サイトで10月に製作が発表された本作は、「NAKAMA」(ファンクラブ会員)と一緒に作るものとされている作品。タイトルの発表以来、約2か月の間に追加の情報はなく、これまでその詳細は明らかにされていなかった。
今回の発表によると今作は「極悪でバカで泣けて踊れる? クソ野郎だらけの4つのストーリー!」で、「episode.1からepisode.4までの短編オムニバス構成」。4つの短編を4人の監督が演出する予定で、監督の情報は近日中に発表される。
そしてなんといっても、この映画の世界観を表すビジュアルがこの度お披露目された。スーツを着た稲垣、草なぎ、香取の3人が同じ方向に向かって歩いており、草なぎは愛犬のくるみちゃんと思われるフレンチブルドッグを連れている。3人と1匹とともに4人の人間がいるのだが4人の顔は紙を丸めたようにも見える「何か」で隠されており、この4人が誰なのかを判別することができないようになっている。
2018年4月6日から2週間限定で全国86館で公開される本作。キービジュアルや詳細発表とともに、通常版含め全4種類のスペシャルデザインが4枚セットになったムビチケカード(ネットで座席指定ができる映画前売券)を「新しい地図」で発売開始することも明らかにされた。サイト会員向けの先行発売がすでに始まっており、一般向けの発売は18日からとなる。(編集部・海江田宗)