鉄拳『スター・ウォーズ』をパラパラ漫画化!やわらかタッチのレイとBB-8にほっこり
味のあるパラパラ漫画で知られるお笑い芸人・鉄拳が、本日「金曜ロードSHOW!」(午後9時~)で放送される映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を漫画化した、特別動画が公開された。
本日から公開がスタートしたシリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に直接つながる『フォースの覚醒』。鉄拳のパラパラ漫画では、砂の惑星ジャクーで家族を待ち続ける主人公レイが、キュートなドロイドBB-8と出会ったことから、銀河を左右する戦いに巻き込まれ、自分の内にあるフォースに目覚めていく姿が描かれる。
鉄拳らしい、やわらかなタッチで描かれた登場人物たちの表情は、映画本編とはまた違った魅力を発揮しており、レイとBB-8の出会いのシーンは、より和やかな雰囲気を漂わせる。一方、レイと悪役カイロ・レンとのライトセーバーバトルでは、鉄拳ならではの回転する視点が冴えわたり、本人も「普段は1秒6枚のパラパラ漫画でしたが、レイとカイロ・レンとの戦いはスローな動きにならないよう、初めて1秒12枚にしてみました。映画の場面を、そのまま模写するのではなく、自分の視点で想像しながら描きました」と自信を見せる。
さらに鉄拳は「小学生の頃、ビンのジュースの蓋の裏に『スター・ウォーズ』の画像がプリントされていて、よく集めました! ジョン・ウィリアムズのレコードも買ってダース・ベイダーのテーマをよく聴いていました」と少年時代のシリーズとの思い出を明かし、「僕も普通のファンなので、『スター・ウォーズ』のパラパラ漫画を描いている時は楽しかったです!」と語っている。(編集部・入倉功一)