17歳の少年と大学院生の男の恋…『君の名前で僕を呼んで』4月公開
男性同士のひと夏のエピソードを描いたラブストーリー『コール・ミー・バイ・ユア・ネーム(原題)』が、『君の名前で僕を呼んで』のタイトルで2018年4月に日本公開されることが発表された。
1983年、北イタリアの避暑地で家族と夏を過ごす17歳の少年・エリオが、24歳の大学院生・オリヴァーと出会い、惹かれ合っていくさまが描かれる。監督は『ミラノ、愛に生きる』『胸騒ぎのシチリア』などのルカ・グァダニーノ。『ジャコメッティ 最後の肖像』などのアーミー・ハマー、『インターステラー』などのティモテ・シャラメが出演する。
邦題となった『君の名前で僕を呼んで』は原題の直訳であり、エリオとオリヴァーが互いの想いを確かめ合う印象的なシーンに登場する台詞の一部でもあるという。(編集部・小山美咲)