「プリズン・ブレイク」第6シーズンへ!リンカーン役が投稿
8年ぶりに第5シーズンが製作された米テレビドラマ「プリズン・ブレイク」が、第6シーズンを考えているようだ。
同ドラマで主人公マイケル(ウェントワース・ミラー)の兄リンカーンを演じているドミニク・パーセルが、Instagramにドラマのロゴの写真と共に「『プリズン・ブレイク 6』進行中」と投稿したのだ。EW.comによると、FOX局の代理人は現段階で「プリズン・ブレイク」に関するニュースはないと答えたというが、今年4月のインタビューではウェントワースは乗り気だったことがうかがえる。
「可能性はなくはないよ。まだ語るストーリーはあると思うし、(子供の存在で)2世代になったわけだから、いろいろな方向にもっていくことができる」とウェントワースはコメント。ただ、真剣に取り組みたくなるようなストーリーでない限り、作りたいとは思わないとも言っていた。
彼は以前、製作陣に第6シーズンのアイデアを提案したが残念ながらボツになったとのこと。Instagramで公開された筋書きは、マイケルとリンカーンの大ファンだという億万長者が、二人を誘拐し、彼らが最初に入所した少年拘置所から抜け出そうとしたり、これまで起きた様々なことが再現されるのを見て楽しもうとするもの。
今年5月にはエグゼクティブプロデューサーのフォウン・ウィルモットも新シーズンについては「アイデアを抽出中」だと TV Line にコメントしており、そのうちFOXから正式な発表がされるかもしれない。(澤田理沙)