『ジョン・ウィック3』チャド・スタエルスキ監督が続投!真田広之出演のうわさも…?
キアヌ・リーヴス主演の人気アクションシリーズ『ジョン・ウィック』の第3弾も、チャド・スタエルスキ監督がメガホンを取ることが明らかになった。Collider が報じている。
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キアヌふんする伝説の元殺し屋ジョン・ウィックが、裏社会から身を引いて静かに生活していたものの、再びし烈な戦いに巻き込まれていくさまをスタイリッシュな映像美で描いた人気アクションシリーズ。第1弾では共同で、第2弾では単独でメガホンを取ったスタエルスキ監督が、2019年5月19日全米公開予定の第3弾でも続投することに。第2弾のプロモーション時から、続編に意欲を見せていただけに妥当な流れと言えるだろう。
このニュースを最初に報じた米エンタメサイト That Hashtag Show はこれ以外にも第3弾にまつわる情報を数多く掲載していた。第3弾の主要撮影が3月1日からニューヨークで行われ、その後にスペインかロシアでも撮影される可能性があるということ、前作でおなじみのキャラクターたち、キング(ローレンス・フィッシュバーン)、カシアン(コモン)、アレス(ルビー・ローズ)が再登場するということ。さらには、ハリウッドで活躍する真田広之がメインの敵役として、日本の犯罪組織のリーダーという役どころを務めるといううわさがあるともつづられていた。しかし、Colliderはスタエルスキ監督が続投する以外の情報については裏を取れていないとしており、公式からの続報が待たれるところだ。
また、本シリーズは第3弾のほかにも、映画版でおなじみの、掟によって守られた殺し屋御用達のホテル「コンチネンタル」を舞台にしたドラマシリーズ「ザ・コンチネンタル(原題) / The Continental」の企画を進めている。同ドラマはケーブルチャンネルStarzとライオンズゲートのもと、新しくこの世界に足を踏み入れた人物を主人公に、彼が暗殺者となるまでのオリジンストーリーを全8話のハードなアクションドラマとして描くという。キアヌとスタエルスキ監督は製作総指揮に名を連ね、キアヌはジョン・ウィック役で登場もするそうだ。(編集部・石神恵美子)