稲垣×草なぎ×香取『クソ野郎と美しき世界』あらすじ発表
稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する映画『クソ野郎と美しき世界』のあらすじが発表された。同作は4人の監督がメガホンを取る4つの短編のオムニバス構成であることはすでに明らかにされていたが、各話のタイトルも発表された。
各短編のタイトルはそれぞれ『ピアニストを撃つな!』(監督&脚本:園子温/出演:稲垣)、『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』(監督&脚本:山内ケンジ/出演:香取)、『光へ、航る』(監督&脚本:太田光/出演:草なぎ)、『新しい詩』(読み:あたらしいうた/監督&脚本:児玉裕一/出演:クソ野郎★ALL STARS)に決定。
本作はアクション&ファンタジー&ラブ&ミュージカルのオールジャンルムービーで、恋に落ちたピアニスト、歌を喰われたアーティスト、息子を亡くした父親、彼らが迷い込んだ美しき世界が描かれる。
『愛のむきだし』の園、演劇プロデュースユニット「城山羊の会」の山内、爆笑問題の太田、カンヌ国際広告賞グランプリ受賞の映像監督・児玉と各分野のトップクリエイターたちが集結している今作。企画にも多田琢、山崎隆明、権八成裕といった広告業界を代表するクリエイティブディレクターたちの名前がクレジットされている。映画の公開日は4月6日。2週間限定で全国86(野郎)館で公開される。(編集部・海江田宗)
<以下は今回発表されたあらすじの全文>
極悪でバカで泣けて踊れる、クソ野郎だらけの4つのストーリー! 全力で走る女、フジコ。フジコを追う不気味なマスクをした極悪人「マッドドッグ」。彼らが向かう先には天才ピアニスト。歌を食べて生きる少女「歌喰い」と歌えなくなったアーティストの不思議な関係。失った息子の右腕を探す旅を続ける夫婦。2人が沖縄の海で出会ったのは……?夜な夜なクソ野郎たちが集まるダンスフロアで繰り広げられるショー。