『8年越しの花嫁』興収25億円&動員200万人突破!
佐藤健と土屋太鳳が共演した映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(全国公開中)が、28日までの累計で興行収入25億円、観客動員数200万人を突破したことが明らかになった。
昨年12月16日に公開された本作は、岡山県に実在するカップルに訪れた奇跡をベースにしたラブロマンス作品。結婚式を目前に病で昏睡(こんすい)状態に陥って回復するも相手の記憶がなくなってしまった女性と、それでも彼女を愛し続けた男性の8年の軌跡が描かれている。
28日までの累計は興収25億4,455万400円、動員202万7,210人に達した。すでに公開から7週目を迎えているが、29日に興行通信社から発表された土日2日間(1月27~28日)の全国映画動員ランキングでは7位にランクインしている。
配給元の松竹は観客について「リピーターも続出中」としており、「今後さらなるロングランヒットが期待される」という。『8年越しの花嫁』は第41回日本アカデミー賞で優秀主演男優賞、優秀主演女優賞、優秀助演女優賞、優秀音楽賞を受賞している。(編集部・海江田宗)