実話…死んだ息子が蘇生、母役に「THIS IS US」ケイト女優
米大ヒットドラマ「THIS IS US 36歳、これから」でケイトを演じているクリッシー・メッツが、フォックス傘下の製作会社 Fox 2000 が製作する長編映画『ザ・インポッシブル(原題) / The Impossible』に出演するとDeadlineが報じた。
本作は、ジョイス・スミスの「ザ・インポッシブル:ザ・ミラキュラス・ストーリー・オブ・マザーズ・フェイス・アンド・ハー・チャイルズ・レザレクション(原題) / The Impossible: The Miraculous Story of Mother’s Faith And Her Child’s Resurrection」を基に映画化する企画。実話に基づく話で、氷の張った湖に落ち一度は死亡と診断されながらも蘇生した14歳の息子と、彼に付き添い続け奇跡を目にした母親ジョイスの物語を描く。メッツは、その母親を演じる。
監督は、テレビシリーズ「エージェント・オブ・シールド」や「ローズウッド ~マイアミ私立検視ラボ」などのエピソード監督で知られるロクサン・ドーソン。脚本は映画『7つの贈り物』のグラント・ニーポートが手掛ける。
メッツは、リー・トンプソンと共演のコメディー映画『シエラ・バージェス・イズ・ア・ルーザー(原題) / Sierra Burgess Is a Loser』が完成したばかり。(鯨岡孝子)