宮野真守、何十人ものエルヴィス・プレスリー役!衝撃シーン公開
人気声優の宮野真守が、ドリームワークスアニメーションの映画『ボス・ベイビー』で何十人ものエルヴィス・プレスリーを演じていることが明らかになった。正確に言えばエルヴィス本人ではなく、「エルヴィス・プレスリーの大ファンの、エルヴィス・プレスリーに扮した男たち(たくさん)」だ。
『ボス・ベイビー』は、ある日7歳のティムの元に、黒いスーツにブリーフケース、ネクタイをビシッと締めた赤ちゃん、その名も“ボス・ベイビー”が弟としてやって来たことから巻き起こる騒動を描いた作品。日本語版ではボス・ベイビー役をムロツヨシ、兄ティム役を芳根京子、大人になったティム役を宮野が務めたことが発表されていたが、宮野は他にもたくさんの“エルヴィス”も演じていたのだ!
併せて公開された本編映像では、宮野の衝撃的なエルヴィスぶりが明らかに。成り切りすぎてもはや何と言っているかわからないレベルで、宮野本人も「監督サイドからの『実際のエルヴィスは、実はこうだった』という演出のもと、あの喋り方になりました。出演シーンを見させていただきましたが……、自分でも爆笑してしまいました(笑)。是非、皆様にも思いっきり楽しんで欲しいです!」とコメントしている。
ちなみに、映像に登場するエルヴィス風だが小さく怪しげな人物は、ボス・ベイビーとティムが変装したもの。二人は空港で一体何をしているのか、続きが気になる映像となっている。(編集部・市川遥)
映画『ボス・ベイビー』は3月21日より全国公開