「ONE PIECE」ブルック声優、ピクサー新作でもガイコツ役!2.5次元俳優など個性派キャスト集合
ディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』の吹替え版声優が発表され、人気アニメ「ONE PIECE」のブルック役などで知られるチョーなど、ベテランから若手、タレントまでそろった、個性的なキャスト陣が明らかになった。
本作は、1年に一度だけ他界した家族と会える祝祭をテーマに、幻想的な「死者の国」に迷い込んだミュージシャンに憧れる少年ミゲルと、家族の絆を描いた感動の長編アニメ。本国アメリカでも高い評価を受けており、現地時間3月4日に発表される本年度アカデミー賞の長編アニメ映画賞を受賞するのは、ほぼ確実と言われている。
日本語吹き替え版では、主人公ミゲルの声に13歳の新星・石橋陽彩を抜てき。藤木直人、松雪泰子、横山だいすけ、渡辺直美など、豪華キャストが脇を固める。
ブルック役のほか、NHK教育番組「いないいないばあっ!」のワンワン、さらに「たんけんぼくのまち」の“チョーさん”としても知られるチョーは、本作でも「死者の国」のガイコツ役で登場。そのほか、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の碇ゲンドウ役で知られる立木文彦や、恒松あゆみ、多田野曜平、安野希世乃など実力派声優が参加する。
また、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」などに出演するベテラン女優の大方斐紗子、2.5 次元ミュージカル界で絶大な人気を誇る鈴木拡樹、フリーアナウンサーの寺田ちひろ、モデルのカイミなど、人気俳優やタレントも出演。さらに、SKE48の高柳明音、ラジオDJの大抜卓人、日本版エンドソングを担当している「シシド・カフカ feat. 東京スカパラダイスオーケストラ」からシシド・カフカとスカパラのドラマーの茂木欣一も、劇中に登場するミュージシャンの声に挑戦している。(編集部・入倉功一)
映画『リメンバー・ミー』は3月16日より全国公開